あつまれどうぶつの森を始めた話①

友人があつまれどうぶつの森を始めたと聞き、楽しいよ！とプレゼンしてもらったのをきっかけに、ゲームをダウンロードして自分なりにちまちまと楽しんでいます。今から書くことは全部“うん、そうやで”と真顔で返事が返ってくる当たり前のことしか書かないし、とにかく内容のない文章を超初心者の目線でだらだらと綴るので暇つぶしに流し読みしてください。

今はリモートで家にいても9時から17時半までは勤務時間なので、とても爽やかな昼間の島を駆け巡るのは土日のみという悲しみのスケジュール。朝の8時からたぬき商店に行ったっていいけどギリギリまで寝たいし、寝てるし、とにかく起きられないし、自分の島への歩み寄り不足もあることは認めなくてはいけません。

仕事が終わって夜ごはんを食べ終えてなんやかんや家事をしたり別のことをしていたり、落ち着いて電源をいれた時にはもう8時とか9時でね、島は真っ暗でエイブルシスターズ(仕立て屋さん)閉まる！たぬきももうすぐ閉まる！と、焦りの中あわあわ前日溜めたフルーツを大量に売りに行ったり、フータに寄贈できなかった化石を売りに行ったり、真剣に向き合っています。夜にしか行けないのに雨ザザ振りだった時、傘もささずに家具を野外に配置してる時の悲しみ。

昼間はやっぱり楽しい。一番のお気に入りDJブース。

どうぶつの森シリーズの存在については勿論存じておりましたが、ゲームの中で暮らして開拓したり家を造ることに興味を持てなかったので琴線に触れずに今まで過ごしてきたのですが、やってみたら見事にハマりました。初めてだからこそ小さな事で衝撃を受け続けています(主にたぬきちへの文句…)。もういろいろと忘れかけているからあつ森について毎回日記つけておけば良かった。

島の名前は付けたくてたまらなかった“ときめきトゥナイ島”に決定。池野恋先生♡蘭世と真壁くんもいいけれどわたしはなるみちゃんと鈴世のターンが特に好きです。

わたしの島の住人はムラサキのカエルのアイーダ、筋トレが趣味のヴァヤシコフの2人でした。みんなこの時点でお気に入りのキャラが出てくるまでリセットするという情報もうっすら耳に入っていましたが、初心者なのでこのままスタート。ムラサキのカエルをわりと初対面から気に入っていたのでむしろラッキー。ちなみに島のフルーツは梨でした。

そしてお世話をしてくれるたぬきち達はテントもくれたし島にも居てくれるみたいだし頼りになるな優しい…と思っていた矢先、渡航費や人件費など諸々合わせて49800ベルになりまーす！と突然莫大な金額を花飛ばして笑いながら請求された＼(^o^)／！それ、最初に説明しといて(^o^)！タダやとは思って無かったけどびっくりしちゃった。

青天の霹靂とはこのこと。勿論真顔のわたし。

突然借金を背負わされて驚き、フクロウのフータに博物館を作りたいから虫やらなにやらを捕まえて来いと言われ(ホホーッ！じゃなくて手伝ってよッッッ)、虫や魚の描写がリアルで心が折れ、慣れ、たぬきち達にお店を作りたいから木材や鉄鉱石を拾ってきてと言われて(三人たぬきいるんやからローテーションで手伝わんかい)鉄鉱石30個がなかなか集まらずに心が折れかけたし、これはさすがに宇宙海賊のゴー☆ジャスさんも苦痛だったよ！！と配信で言っていたし、橋をかけたいからキット渡すし木材やらなんやらを集めたり作ったりして場所決めてきて！など言われて(三人たぬきいるんやからローテーションで手伝わんかい)また必死に丸太の杭などを作り橋をかけ、移住者を三人増やすから家の場所決めて、それぞれ必要な家具を作って設置してと言われ(三人たぬきいるんやからローテーションで手伝わんかい、あと今気づいたけど他の住人は何してんの！！！！！)家具、確か18個分言われるがままに島中から材料集めて作ったのかな。わたしなにしてんねやろ…ってあの時は自問自答してしまいましたね…遠い目。

隙あらばめっちゃ働かせてくるたぬきち。そしてやっと借金を返したと思ったのに言葉巧みに部屋が狭くないか？部屋を増やしたくないかなど甘い言葉で誘惑し、更に莫大な借金を背負うループ…！！アイテムが増えてくると部屋が手狭に感じるし、ワンルームよりも3LDKとかにしたくなっちゃう。

売り飛ばしたい物で信じられないくらい島を散らかした朝の6時前。散らかしすぎて住人のサンデーが見に来て恥ずかしかった。

更に慣れた頃にやってくるたぬきちの強制労働、大好きなアーティストを呼びたい！島の評判を良くしたいから島をきれいにしろと言われて必死に雑草を抜きまくり、花を植えたり、キャンプサイトを作れと言われたり、空き地に何故かわたしがお金を支払って家を建てる予定地を決めたり、橋や坂は募金で作れるよ！と言われたのでものすごく高かったけど住民が協力してくれるなら！と、工事を依頼して2日程様子を見たけれど皆全然募金してくれなくてほぼ1人でお金を支払ったり、なにかとやることが多い。やることが多すぎて逆に飽きたりするんですけど、達成したらやっぱり簡単な脳みそなのでやってよかったな☆という気持ちになってまたたぬきちにこき使われる日々。

雨の日にシーラカンスを釣りたくて大きな魚影を狙って釣りしても100発100中スズキでイライラしても、やっぱり大きな魚影を狙って釣りをしてしまうのです。

しばらくしてたぬきちに、何をしたらいい？とアドバイスをもらいに行ったら、もう◯◯さんはベテランだし僕から言うことは無いだナモ！的な事を言われて突き放されたりもして翻弄されていたのですが、ある日Twitterのトレンドに“たぬきの言いなり”というワードがトレンド入りしていて「これ！絶対！！たぬきちの！ことやろ！！！」と思って激しくクリックしたらKing & Princeの永瀬廉さんがラジオであつ森についてたぬきの言いなりになるゲームなのかと一生文句を言ってる内容でめっちゃ共感して笑ったのと、永瀬さんに対して全く知識もないのに仲間意識が芽生えました。一方的に。

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ああああ長い！溢れ出る文句をこんなに書いてしまったのですが、違うんです、島暮らし自体はものすごく楽しいのです。その楽しさありきの文句。

好きな服を作ってみたり島を開拓してみたり、コツコツ家具を集めたり作ってみたり、外出自粛で会えない今、友達と島で遊んで本当に会って遊んでいるかのような気持ちになって幸せを感じたり、とにかく癒されたり楽しい気持ちになることの方が多いゲームなのです。たぬきちもさ、24時間案内所で働いてるし悪い奴じゃないんだ…きっと…。

島での楽しい出来事、それはまた次回に持ち越し！

こちらは真夜中にValentinoのドレスを着て工事するわたしです。