HUTTE

好きな物についてひたすらひとりごとを綴る小屋です。

台北に行ってきました①

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↑なんでピンクの網に入れるの~!パッケージデザインもピンクの網もかわいい!!

大きめの仕事が終わったので解放感を味わおうと思って4年ぶりに台北に行ってきました!うまくまとまらない可能性や途中で書くことに飽きる恐れが大いにありますが備忘録として書いてみようと思います。

今回は観光というよりも、泊まりたいホテルがあってだらだらと過ごしたかったのでそのホテルが空いているタイミングを見計らっていました。旅の準備をするにあたり、のんびりしたくて4日間行く事に決定。土日プラス月火(有給)で。わたしの部署はそれぞれ担当を持って個々に仕事を進めていて締め切りさえ守れば自分で仕事を割り振って進めることができるので、スケジュールを組むのが好きな自分からするとめちゃくちゃ性に合っていて休みたいなと思ったら繁忙期以外は調整可能なので結構いいシステムだなと思っています。

台湾は3回目で前まではピーチで行っていたのだけど、検索したらタイガーエアが安かったので初タイガーエアに!タイガーエアは関空だとターミナル1なのもいい。ピーチは2なので、駅に到着してからバスに乗って移動する必要があるので若干面倒なのです。(でもピーチにはものすごくお世話になっている。好き。)

当日、空港に到着してタイガーエアのカウンターを探したけれど見つけられず、本当はターミナル2なのかな?と焦って係の人に聞くと一番端の端、Hカウンターの奥でした。見たつもりが見落としていた。
タイガーエアは日本からの便は確か事前チェックインが無いので当日2時間半前から行っている搭乗手続きへ。土曜日の昼の便だし人が多いかな?と思って2時間半前ぴったりに到着したけれど3組しか待っていなかったのですぐに呼ばれました。
機内に持ち込める荷物は10キロまで。1つではなく、総重量なので2つ持っていたら2つの合計で何キロなのか計られます。

今回行きは受託手荷物はなし、帰りに一番安い受託手荷物【15kgまで】のオプションを付けました。これで安心して液体も買えるし頼まれていたお茶や、ヂェン先生のアトリエに行こうと考えていたので、色々と欲しくなったらどうしよう(どうもしない)と思っていた不安も解消!&友達からもざっくり“わたしに似合いそうなものをお任せで選んで欲しい”とのことだったので、任せて!と了承したのでした。

なので行きはザック1つで。ザックは山と道のMINI。容量は25L~30 Lで、重さはウルトラライトハイク用なので340g!4泊までならこれ1個で行きます。山登りも旅行も出張も…と、かれこれ4年くらいヘビーに使っているけど壊れる様子もなく丈夫。これ無しでは生きていけないというくらいお世話になっています。うまくパッキングすれば驚くほど快適に背負える。我が家のMINIは台湾のCOW RECORDSモデルです。白くてかわいい!そっと背中に乗ってくれて肩に重さを感じずずっと背負っていられるのが好きなポイントです。

↓荷物が途中増えてもこのくらい。まだまだ入ります。

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持ち帰り用のバッグはグラナイトギアのAir Carrierを忍ばせていきました。容量20Lで約80g、ポケッタブルでかなり小さくなります。これ、ものすごく軽くて袋から出すとかなり大きなバッグ(しかもファスナー付き)になるので旅行の時やキャンプの時、温泉に行くときなどとにかく使えるのでオススメです。濡れた物をぽいっと入れておいても大丈夫だし、雨の時も中のものが濡れない。スーパーに行く時にエコバッグとしても活躍する!尖ったものを入れたりしない限りはとても丈夫で長く使えると思います。グラナイトギアが昔からとにかく大大大好きで他にもオススメしたいものが結構あります。

 

↓そんなこんなで行きの荷物の総重量は2つで5キロいかないくらい。バッグにクロロのタグを付けられました。クロロ、かわいい。

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行きは普通の席、帰りは一番前の足元が広い席をどんなものかな?と取ってみたのですが、結果としてわたしの場合は普通の席で十分ということが判明。
身長150cmで、このくらい。普通の席でも全然窮屈じゃないので、かなり快適。

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帰りは平日の夜の便だったからか、人も結構少なくて一番前の列は誰も座ってなかった…笑!なんなら一番前の左側は足元が広いと言えど目の前の壁がガラス張りになっていてガラス越しにこちらに向かって座っているCAの方々と面談みたいになっちゃって目が合うし、トイレに行く人がひっきりなしに並んで落ち着きませんでした。もし選ぶなら右側の窓側を取るのをオススメします。

ちなみに桃園空港からの便は事前にオンラインチェックインが可能です。普通のカウンターは長蛇の列でしたがオンラインチェック済みカウンターはスイスイ進んで待ち時間がほとんど無かったので帰国の際は済ませておくことをオススメしたいです。

 

飛行機に座ってすぐ寝てしまい、一瞬目が覚めた時は30分くらい遅れていましたが次に目が覚めたらもう飛んでいました。ウトウトしながら桃園空港のターミナル1に到着。入国の審査が終わったら空港で両替をして(台湾はキャッシュオンリーのお店が多く、クレジット使えるやろ~と思っていると意外と使えないお店も多いので気をつけてください。街中や郵便局なんかでも後から両替可能です。)Taoyuan Airport MRTで台北駅へ!今まではバスやタクシーで行っていたけど、開通した空港線に乗ってみました。

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桃園機場捷運Taoyuan Airport MRT という看板がたくさんあるので迷うこともなく簡単に改札に到着。台北駅までは150元(約525円)で行けます。そして台北では移動に地下鉄を使うので今回は悠遊カード(SuicaICOCAのようなICカード)を作ろうと思って券売機の列に並んでみました。今まではトークンチケットというICチップの入ったコイン(日本で言うところの紙の切符)を乗るたびに購入していたけど、これのメリット何もないなと気付いた…。悠遊カードなら100元(約350円)のカード代を支払えばあとはチャージするだけで日本のICカードのようにピッと電車もバスも乗れるのだから本当に便利。チャージも駅やコンビニで簡単にできます。
列に並んでいたら係のおばちゃんが勢いよく観光客をさばいていて、わたしももれなく、カード作る?じゃあ500元ね!(100元:カード代+400元:チャージ)ということで光の速さで券売機を操作して作ってくれたので自分が出る幕はありませんでした。ありがとう…笑

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↑駅名も書かれているし、めっちゃわかりやすい。

どうも普通電車と快速が交互に発車するようで、普通電車は台北駅まで45分くらい、快速で35分くらいとのことだったのでそんなに変わらないしたまたま来た普通電車が空いていたのでそれに乗りました。車窓を眺めてわくわく。日本で天気を見ていたら連日雨マークと雷マークでしたが実際に行ってみると曇天。前回5月に行った時はものすごく天気が良くて日中暑すぎてとてもじゃないけど歩き回れないという地獄を経験したのですが今回は蒸し暑いものの夜なんかは涼しいくらいで快適でした。(後半2日は信じられないくらいどしゃ降り中のどしゃ降りでしたけども…おかげで昼間もすっごく涼しかったよ…)

続く